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♣ 陥没乳頭とは

乳頭が乳輪の中に陥没して、入り込んでしまっている状態をいいます。一般的に真性と仮性に分けられます。
真性の陥没乳頭とは、刺激しても乳頭が陥没したままで、突出しない状態のものを言います。若い女性ですと、将来授乳ができなかったり、陥没部位に雑菌がたまり炎症(乳腺炎)をおこしてから受診するケースが多々あります。出産前の早い時期に手術により陥没を矯正することをお勧めします。仮性の陥没乳頭は、刺激すれば乳頭が突出する状態の乳頭の状態を言います。真性に比べて授乳障害はそれほどありませんが、放置しておくと炎症(乳腺炎)を起こすケースが真性同様にありますので、若いうちに手術により矯正することをお勧めいたします。
陥没乳頭の原因としては、体質的な要因が強く、乳管の周りにある線維組織が発達していることにより、乳頭が引き込まれ陥没してしまうことが原因と言われています。

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♣ 診察の流れ

看護師立ち合いのもと、乳頭の陥没状態を診察します。手術治療が可能かどうかをドクターによる診察で判断します。その後手術希望の方は、簡単な採血検査と手術の説明をし、手術の予約をお取りします。

♣ 陥没乳頭の問題点

陥没している部分に細菌がたまり、炎症(乳腺炎)を起こすケースが多くみられます。一度乳腺炎を起こすと、治療に難渋し、改善するのも大変なケースがあります。また、炎症のある時期は手術が難しく、炎症を抑える治療がメインになってきますので、早い時期での手術をお勧めします。
授乳障害も問題点となります。若い女性でそのまま放置し、出産後に母乳を飲ませようとしても、刺激で乳頭が出てこないため、赤ちゃんに母乳を飲ませることができなくなることがあります。それにより乳腺炎を起こしてしまうケースがありますので治療の必要性があります。

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♣ 陥没乳頭の治療

以前から様々な矯正治療がありますが、再陥没を起こすケースが多く、やはり手術による治療をお勧めします。
手術は両側で約30分ほどで終了します。形成外科専門医による局所麻酔を行い、必要最小限の傷あとで、陥没を矯正します。術後は翌日の再診と3日目、1週間目での診察を指導しています。シャワーも3日目から可能となります。抜糸は10日から約2週間ほどで完了します。スポーツなどは3週間目くらいからできますが、日常生活は問題なく生活できますのでご安心ください。
合併症、リスクに関してですが、術後の傷の感染、乳管を傷付けてしまう可能性がありますが、手術中も細心の注意を払い、形成外科専門医としても実績、経験から、安全な手術を心がけていますので、ご安心ください。
万が一、感染などの合併症が起きた時でも、専門的な治療が対応可能ですのでご安心ください。

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♣ よくあるご質問

Q.
陥没乳頭は治療したほうがいいですか?
A.
治療をお勧めいたします。乳腺炎をおこしてからだと、手術のタイミングが難しく、治療に難渋してしまうケースが多いためです。また外見的な問題もありますので、健康的な生活を得るためにも手術をお勧めします。

Q.
傷あとは残りますか?
A.
形成外科専門医により、最小限の傷あとで手術が終わるように努力しております。傷跡は3か月から6か月でほとんど目立たなくなりますのでご安心ください。

Q.
手術後日常生活はできますか?
A.
スポーツや激しい作業は3週間ほどできませんが、通常の日常生活は問題ありません。シャワーは3日目の診察後問題なければ可能となります。抜糸は約10日程で終了しますので、抜糸後は入浴も問題ありません。

Q.
通院はいりますか?
A.
術後は翌日の再診と3日目、1週間目での診察を指導しています。その後は、間隔をあけて定期健診をしております。

Q.
いつぐらいの時期に手術をしたほうがいいですか?
A.
できるだけ早い時期での手術をお勧めします、妊娠中、出産直後は手術はできませんので、結婚をする前のできるだけ早い時期での手術をお勧めします。当院では18歳以上の方を主に対象にして手術をしております。

♣ 料金

保険適応
一般的に40歳未満で今後出産、授乳の可能性がある方は保険適応となり、また乳腺炎を起こす可能性がある方も保険適応となります。医師の診察により判断しますのでご相談ください。
3割負担で手術代は約44,100円とまります。その他、採血検査代、処方代は別途かかります。